MERRELL(メレル)MOAB MIDシューズ
MERRELL(メレル)MOAB MID
米空軍のPJが使っていると聞いて3年ほど前に購入した。
元々ゴアテックスのシューズを買おうかと考えていたので、いい機会だった。
そのあとは日常生活で毎日使っているわけだけど、満足している。
ただ、不満は幾つかあったので買おうと思っている人は参考にして欲しい。
- ゴアテックスの耐久性
1年半ほどで傘のいらない程度の雨でも染みるようになった。特に、トウの部分が弱いみたいでそこからボロボロと剥がれていって水が染みるようになってきた。
- 紐がすぐほどける
他の靴はそんなことないのにMOABのシューズの紐は本当にすぐほどけた。2日も履いていれば2,3回は必ず解けたのでこれにはかなり閉口させられた。
後からパラシュートコードの芯を抜いた紐にかえることで対処したわけだけど、正直登山用の靴としてはどうかなぁ
というものだった。下山中にほどけて靴紐踏んでしまって、ということもあるしね。
まあそれ以外はデザイン、履き心地は文句のない製品だった。
これからMOABを買おうという方は参考にして欲しい。
銃につける長い筒の名称はサイレンサーか、サプレッサーか
いきなり濃い(?)テーマ。
男なら誰でも憧れの銃の先にとりつけるあの長くて黒くて硬いアレ。
映画では銃声が"プシュップシュッ"というイケてる音に変わるコイツです。
個人的には"サイレンサー"派なので、取り敢えずこのブログでは"サイレンサー"という表記に統一しておきます。
銃好きの間ではサイレンサーのことを"サイレンサー(silencer)"と呼ぶか、"サプレッサー(suppressor)"と呼ぶか議論になることがあります。
傍からみればどうでもいい話ですが、これは結構我々銃好きには重要です。
"silencer"は直訳すると"消音"、"suppressor"は直訳すると"減音"
つまり「音が完全に『消える』ことはないのだから減音の意味である"suppressor"が正しい」だからサプレッサーだ
という意見をよく聞きます。
さて、これは実際どうなんでしょう。友人の英語ネイティブの何人かにこのことを聞いたことがあります。
結果として全員から「どうでもいい」という回答をもらったんですが(笑)、しつこく聞いてみると"silencer"は確かに"音が消える"というニュアンスだけど、だれも本当に音が消えるなんて思わない。だからどっちが間違っているわけでもなく、どっちででもいいと思う
とのことでした。
つまり、いちいちネイティブはどっちが正しいなんてのは思わず、どちらでもちゃんとあの黒くて長い棒を想像するそうです。
じゃあ何故2つの単語が存在しているのか・・・・
これには1つ、面白い話があります。
"言葉のイメージ"です
元々、銃器のメーカーは"サイレンサー"という単語を使って販売をしていたのですが、この"サイレンサー"という単語そのものが"暗殺"というイメージと結びついてどうも買い手の印象がよくなかったそうです。
そこでイメージが中立(?)なサプレッサーという単語をメーカーは使い始めたのだとか。
実際にベトナム戦争で軍が"kill(殺す)"という単語を頻繁に使って国民からそっぽ向かれたので"neutralize(無力化する)"という単語を使いはじめた
という話があるので、これが本当なら納得です。
自己紹介
どうもはじめまして。
このブログでは、自分の好きなジャンルについて色々と書いていきます。
好きなジャンルは大きくわけてミリタリー、武術、英語、科学技術の4つです。
- ミリタリー
光学機器、小火器、迷彩などが特に好きです
- 武術
とある海外の武術をしてます。これさえ将来やっていければと思えるぐらい
ハマってます
- 英語
元々上記の武術を理解するのに英語が必要だったのではじめたのですが
何故かこれがそのまま仕事になってしまいました
- 科学技術
大学では光学関係の研究をしていました。最先端の技術が大好きです。
このブログではこれらに関することを色々と書いていきたいと思います。
今は出版社で働いていて、英会話を上達させるためのTIPSを別のはてなブログにて執筆しています。
いずれどこのブログか種明かしはするつもりですが、今のところはわけて運用するつもりです。